タンケンツアーズのスタッフ紹介
タンケンツアーズのスタッフは全員、NZの観光産業に長年従事し、歴史、文化、自然などに詳しく、豊富なガイド経験を積んでおります。観光に加え、夏期はハイキング、冬期はスキーへとご案内。その他、一年を通じて、テレビや雑誌等の取材や撮影のコーディネートの仕事も承っております。
下記の自己紹介の通り、弊社のスタッフは興味深い経歴の持ち主ばかり。様々な話題で皆さまのニュージーランドの旅を楽しく演出いたします。
Richard Ryall
リチャード・ライアル
1963年、英国生まれ。数々の職業を経験しながらネパール、カナダなどでトレッキングの旅を続け、日本での生活の後、NZで永住の地を見つける。1997年「NZ南アルプスの植物」を日本語と英語で出版。2002年には「NZ楽園の鳥たち」を日本語で出版、2009年に取締役のクレイグ、デービッドと共著でロンリープラネット社英語ガイドブック“Hiking In Japan”を著する。
1998年にネパールヒマラヤへトレッキングで訪れ、エベレストのパワーに影響されてプロポーズをし結婚を射止めた。同年、耐久アドベンチャーレース「サザントラバース」にクレイグ、デービッドと共に完走。2017年からNZを縦断するロングトレイル「テアラロア」を完歩することを目指している。
ガイド業の他にテレビ番組制作にも尽力し、NHK「グレートサミッツ世界の名峰・アスパイアリング」、テレビ朝日系列「朝だ!生です旅サラダ」などに出演しながら、世界中を飛び回っている。2010年から一年間、家族と仙台に滞在中、東日本大震災にあうという貴重な体験もした。
David Joll
デービッド・ジョール
1962年、ニュージーランド生まれ。オークランド大学日本語専攻を卒業し、東京にある一橋大学大学院を修了。その後、帝国ホテル、不動産、貿易などの職業をしながら15年間の日本滞在経験を積み、日本永住権も持つ。日本の山が好きになり、クレイグとリチャードと共にロンリープラネット社のガイドブック「Hiking in Japan」を出版する。また、クレイグと共に日本の3000m峰全座を25日間で踏破した。
ハイキングガイドとして、NHKのテレビ番組「火山の島・神々の山を歩く~NZ北島~」に出演。スイスの山でも日本人の案内、また、日本各地に外国人のお客さまを案内している。
子供のころダイビングや体操でニュージーランド代表に選ばれた経験もあるが、その後、ラグビーの虜になり、ラグビー歴30年を持つ本物の“Kiwi男”。
2015年からはニュージーランド初の日本酒酒蔵をクイーンズタウンで立ち上げ、今は全黒酒造の杜氏として忙しい日々を過ごしている。
2001年に林業と土壌浸食の研究でNZ北島東海岸のギスボーン郊外に長期滞在した折、自然の美しさと人々の生活のシンプルさに感動を受け、2006年に今までのキャリアを捨ててNZ移住を決意。
北島のトンガリロ国立公園での自然保護官、スキー場のスタッフ、スキー場や病院での医療通訳や地方裁判所での法廷通訳などを務める。NZで最も有名な山岳トレイル「ルートバーントラック」と世界で最も素敵な散歩道と呼ばれる「ミルフォードトラック」のガイド部長補佐に就き、約40人のガイドチームを7年間率いた。英語と日本語で世界のお客さまを長距離トレッキングにご案内しながら、山小屋運営マニュアル作成や健康安全法施行に伴うガイド付ハイキング運営ガイドラインの修正などに尽力した。
冬はスキー、夏はトレッキング、ロードバイク、パドルボードなどを楽しみ、マウンテンバイクやトレイルランニングの大会にも出場している。ウェブデザインやウェブサイトの作成の副業もこなす。今は日本のお客さまをNZのハイキングにご案内する仕事を主にしており、2022年からクレイグに代わってタンケンツアーズの経営に参画。
Craig McLachlan
クレイグ・マクラクラン
1962年、ニュージーランド生まれ。オークランド大学卒業後、日本に滞在し、日本文化を学んだ。1990年代には、徒歩で日本縦断、四国霊場八十八ヶ所巡り、日本百名山踏破、日本横断登山チャレンジなど日本を舞台に様々な冒険を繰り広げる。
雑誌や本の執筆活動にも忙しく、洋販出版、小学館文庫、ロンリープラネット社から本を出版。2000年には、頭脳のチャレンジとして学生に戻り、アメリカ・ハワイ大学でMBAを修得した。妻ユリコと共著で日本語ガイドブック「オール・ミルフォード・ガイド」を2001年に出版。
現在では、ギリシャ、スイス、オーストラリア、太平洋諸国へ、ハイキングガイドとして日本人のお客さまを案内する傍ら、空手、ゴルフ、テニスその他、多くのスポーツにも精力を出している。2017年からはプロテニス選手である息子のサポートに尽力すると同時に、法的結婚執行者の資格も取得し、ニュージーランドで日本語の結婚式を挙げることができる数少ないニュージーランド人。
Yuriko McLachlan
ユリコ・マクラクラン
Tomoko Nakao
中尾 智子
Errol Neutze
エロル・ノイッツィ